2010年Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝戦 磐田vs広島

敢えて言おう、馬鹿試合であると!(←褒め言葉)


個人的には、サッカー的にもネタ的にも楽しめる最高の試合でした。観戦中「何なんだこの試合は」と素でつぶやいたこと3度。あんな奇妙な試合観たことありません(笑)。


試合内容のいろいろはこちらのブログに書かれているので割愛するとしまして、一点だけ。
槙野選手と愉快な仲間たちによるゴールパフォーマンスが事前に仄めかされていたものと違った、という話がありますが、個人的にはあの弓矢パフォーマンスには、初タイトルを賭けた大事な試合だからこそチームの原点*1に回帰するという精神が垣間見えて感動しました。(まさかあの後あんな馬鹿試合(←くどいようですが、褒め言葉)に突入することになろうとは・・・)

*1:ご存じない方のために注釈しておくと、チーム名の「サンフレッチェ」は毛利元就の逸話「三本の矢」に因んでいます