「Thank you for ...」スライドの有効活用法
「Thank you for...」とだけ書かれたスライドを出しておくことによって伝えたいことは何でしょう.どうしても「Thank you for...」と出したいのならその前のスライドの一番下に1行書けばいいだけです.そうすれば最後のスライドをより長く提示しておくことができますので,その方が最後のスライドの内容をよりうまく伝えられるでしょう.
2008-07-21 - okamoto7の日記
きっとその人はスライド1ページ分の感謝を聴衆に伝えたかったんですよ、という小ネタはさておき。まだスライドの続きがあると勘違いして次へ進むキーを押してスライドを終了させてしまうようなうっかりさんとしては、明確にスライドの最後だとわかる「Thank you for ...」ページにも一定の価値があるものと思います。
とはいえ、「Thank you for ...」だけしか書かないのではスライドがもったいないのも確かですよね。というわけで、参考までに以下に私が実践した「Thank you for ...」スライドの余白の有効活用法を記しておきます。何か他に面白い活用法がありましたら、コメント下さるか、私が聴いている発表のときに実演して下さると喜びます。