「ありません」と言えない日本人

「○○はありますか?」と口頭で尋ねられたときの否定形の返答として、「無いです」よりも「ありません」の方が日本語として美しい響きのように思えるので好みなのですが、いざそういう場面になってみると中々「ありません」という表現がスッと出てこなくて、つい「無いです」と言ってしまうんですよねぇ。
文章の場合にはちゃんと「ありません」と書いてる(と思う)んですけど。我ながら困ったものです。