魂の叫びin都議会議員選挙2009(追記あり)

だーかーらー、出口調査の結果だか何だか知らないが、
開票0%の段階で当選確実なんて表現使うな
っつーのこの選挙開票速報が(まぁ、ここに限った話じゃないですが)。


当選「確実」じゃなくて当選「見込」ぐらいの表現にしておいた方が、不正確な表現は避けるべしという報道者としての道義的にも、「確実」よりも「見込」の方がもし勇み足だった場合に非難が軽くて済むよね、だってほらあくまで「見込」としか言ってないんですから信じるか信じないかは見た側の責任ということで的な大人の事情を考えても好ましいと思うんですが、どうしてこう揃いも揃って「確実」と言いたいんでしょうかね。

追記(2009年9月13日)

 NHKは12日夜の東京都議選開票速報で、北多摩二選挙区(国分寺国立市)について、自民党の新人候補者を誤って「当選確実」と報道した。

 NHKによると、同日午後10時30分頃、この候補者を当選確実としたが、約50分後、東京・生活者ネットワークの新人候補者の当選が確実になったとして番組内で訂正した。投票者数の入力にミスがあったという。

NHK、都議選開票速報で当確誤報 -- 読売新聞

ほら、だから言わんこっちゃない。