『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 in 京都国際マンガミュージアム
もう2か月以上前の話ですが、「JOJO」の荒木飛呂彦先生も出展していた京都国際マンガミュージアム特別展「マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち」が昨年11月に開催された際、同時期に丁度京都大学への出張があったため、「「特別展を観に行きたい」そんな言葉は使う必要ねーんだ(略)「特別展を観に行った」なら使っていい!」という勢いで現地に赴きました。
神がいるとして運命を操作しているとしたら!今回ほどよく計算された出張はあるまいッ!
展覧会のタイトル通り全部で5人の作家が出展していたのですが、他の4人は置いといて(笑)、肝心の荒木先生の作品の題名は『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。JOJO第4部に登場するスタンド使いの漫画家・岸辺露伴が、ある人物との出会いをきっかけとしてルーヴル美術館に眠る謎の絵画の調査に乗り出したところ、何者かに襲撃され・・・というお話、だと思います、台詞がフランス語だったので読めなかったのですが(笑)。
今までで最もフランス語を習得したくなった瞬間です。もしくはヘブンズ・ドアーを使える友人ができるのでもよいですが。
ちなみに、会場内の本棚には出展作家たちの過去の作品が置いてあり、自由に手に取って読めるようになっていました。もちろん、「JOJO」をはじめとする荒木先生の作品たちも。その場で全巻読破したい欲求と戦いつつ、『バオー来訪者』の2巻だけじっくりと読んできました。ンッン〜名作だなこれは・・・
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なお、ダメもとで検索してみたところ、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はどうやら市販されていることが判明!なにィィィィィィ!
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