書籍・漫画
以前の記事で紹介した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(原題:"Rohan au Louvre")の日本語版(中は読んでいませんが、多分)が発売されたことに気がつきましたのでメモ。岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発…
もう5ヶ月近くも前の話になりますが、昨年11月22日に、神戸三宮にある「ジョジョの奇妙なBAR ヘブンズ・ドアー」(「食べログ」のページへのリンク)へ潜入してきました。 偶然にもちょうど三宮近辺で開催された某国際研究集会のスタッフを務めていたため、…
もう2か月以上前の話ですが、「JOJO」の荒木飛呂彦先生も出展していた京都国際マンガミュージアム特別展「マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち」が昨年11月に開催された際、同時期に丁度京都大学への出張があったため、「「特別展を…
しばらく前に短期集中扱いで掲載されていた4コマ漫画『数学女子』(作:安田まさえ)が今月発売の「まんがくらぶ」(竹書房)4月号から本連載になりました。めでたいことです。 ・・・と思って商品紹介を貼ろうと思ったらデータが見つかりませんでした。何…
あ・・・ありのまま(中略)「『ワールド・フィギュアスケート40』を探しに本屋へ行ったと思ったら気が付いたらこんなものを買っていた」な・・・何を言っているのかわか(後略)フェルマーの最終定理作者: 中村亨,三嶋くるみ出版社/メーカー: PHP研究所発売…
唐突ですが、さっき風呂で考え事をしていてふと思ったので。 『ヒカルの碁』でヒカルたちが合格した翌年のプロ試験(合格枠3)は、伊角・門脇の外来コンビが白星みんな持ってっちゃって後はヒサンな食い合いだったわけですが、その状況はヤグディンとプルシ…
今日買った『数学セミナー』に載っていた書泉グランデの数学書ランキング(5/16〜6/15)を見たら、何と『この定理が美しい』が5位に入っていました。 「実は読んでくれた人殆どいないんじゃ・・・」と密かに心配していたid:MarriageTheoremとしては想像を絶…
この定理が美しい作者: 数学書房編集部出版社/メーカー: 数学書房発売日: 2009/06メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 83回この商品を含むブログ (4件) を見る帯の言葉は「数学者の眼に映る数学の美しさとは」。若手から名誉教授まで総勢20人の数学者が、数…
「運」に縛られる麻雀を漫画で描くにはどうすればいいのかという話 - ポンコツ山田.comという記事を読んで、面白いと思いつつ何かモヤモヤとしたものが残っていたのですが、その理由が何となくわかりかけてきたので書いてみます。 同じテーブルゲームの中で…
「平穏な生活」という杜王町の吉良吉影さんの願いは結局半ばで破れたわけですが、そもそも「吉良吉影」という名前が良くなかったんじゃないか、と乱気流に揺られながらふと思ったわけですよ。 まず、名が目立ちすぎ。だって「吉影」ですよ「吉影」。経験談と…
16日に行われたセリエA第12節のカターニア対トリノ戦、カターニアは、FKから直接シュートを狙ったジュゼッペ・マスカラのゴールを含む3得点で、3−2と試合を制した。マスカラのFKの直前、チームメートが二重の壁を形成する作戦で、トリノのGKセ…
私が高校生ぐらいの頃は、フィクション作品で小道具として使われる「数学における大予想」と言えばフェルマー予想一択だったものですが、今や時代はリーマン予想なんですね。前回の「ギャンブルフィッシュ」でリーマン予想がネタとして使われているのを見て…
妻が初回を見て面白かったと言うので2話目を一緒に見たのですが、予想以上に面白いと思いました。特番でないテレビアニメ*1を真面目に見たのってひょっとすると「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」以来ではなかろうか。で、オープニングの東…
少し前の話ですが、@JOJOによるとジョジョ百人一首の第二弾『ジョジョの奇妙な百人一首 ドゥーエ』の発売が決定したらしいです。素晴らしい。 公式サイトはこちら。トップページの動画だけでも一見の価値ありと思いますので、ぜひ。
食欲に関連するジャンルとしては料理漫画がありますし、性欲に関するものはそれこそ重ちーでも集めきれないほどたくさんあるわけですが、睡眠欲に関する漫画って何かありましたっけ。
フィクションの世界によく出てくる「瞬間移動」という超能力*1って、千里眼の類の能力で移動先の様子を事前に確認できればよいですが、そうでないならアイマスクと耳栓を着けた状態で長距離を全力疾走するようなものですよね。 行った先が偶然にもジャイアン…
そもそもあの問題なら「解く」じゃなくて「思い出す」という表現が的確という話は脇に置くとしても、あのおじさん、何でわざわざ2手進めた後の局面を出題したんでしょうね。そんなことされたらそりゃ鬱憤晴らししたくもなるってもんでしょう。
長々と書いたので希釈水代わりに。 今更ですが、週刊少年サンデーの「金剛番長」は面白いので一読するとよいと思います。何週か前の「アイドル番長軍団」というアオリも大概(というかどう見ても「少年」が対象年齢じゃないよなぁ)ですが、今週のミサイル直…
インスパイア元は例えばジョジョオタが非(以下略) - イン殺 - xxとか。 なお、表題はテンプレートのようなものなので、id:MarriageTheorem程度の戦闘力でジョジョ「オタ」を自称してよいのかという問題はひとまず脇に置かせてもらうことにします。 以前、「…
数年前、某所に「漫画の登場人物の特殊能力を一つだけ会得できるなら、『GetBackers』のポイズン・ウィッチ*1が使える『空気を選り分けて無害な空気のみ吸える能力』*2が欲しい」ってなことを書きました*3が、人間数年経つと考えも変わるもので、今の第一希…
なぜ長編漫画は、範馬勇次郎ポジションを導入できないのか。 - HELLOGOODBYEを読んで。コメントしようと思ったのですが、奥深いネタなのでこちらで。 私なりに考えて思いついた別作品の「範馬勇次郎っぽい」キャラを、各項目の五段階評価およびコメントとと…
「ドラえもんは本当に誕生する!」なんて強気な本があったんですね。2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! (ソフトバンク新書 49)作者: 桜井進出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2007/09/15メディア: 新書 クリック: 14回この商品を…
先日の記事で、『ヒカルの碁』の登場人物がスタンド使いだったら、みたいな話題をほんのちょっとだけ出しましたが、後日その部分を妻が読んで発した言葉「アキラ君のスタンド能力は『常にあの髪型とキューティクルな髪質を維持する能力』だと思う」*1を聞い…
妻曰く「ここ数日ブログ更新してないよね?じゃあ今日は『ヒカルの碁』について何か書いて」(←要約) ・・・というわけでどうやら『ヒカルの碁』について何か語らないといけないらしい。 妻再び曰く「あ、勿論アキラ君についても書いてね♪もし書かなかった…