ジョジョオタの夫が非オタの妻にジョジョを見せてみたときの話

インスパイア元は例えばジョジョオタが非(以下略) - イン殺 - xxとか。
なお、表題はテンプレートのようなものなので、id:MarriageTheorem程度の戦闘力でジョジョ「オタ」を自称してよいのかという問題はひとまず脇に置かせてもらうことにします。


以前、「ジョジョについてはジャンプ連載時にちらっと見た*1程度しか知らない」という妻に「ファントムブラッド」を見せてみた、というか無精者のid:MarriageTheoremが読んだ本を片付けずに放っておいたらいつの間にか妻が中身を見ていたときがあったんですが、妻曰く「ああ!う…美しすぎます!」という台詞がえらくツボにはまったようです。あと、泥水で口をすすいでいるシーンとか。
やっぱりこういうときは同性のキャラに自然と注目するものなのかなぁ、と思いつつ、とりあえず「登場キャラは基本的にどこか普通じゃない」というジョジョの重要ポイントは少しでも理解してもらえたと思うので個人的には満足です。
なお、「読みたかったら続きも読んでいいよ」と言ったところ、「絵柄が濃すぎて夢に出そうだから躊躇する」との返答でした。まあねえ。


余談ですが、ジャンプ連載時のジョジョについての妻の記憶は「なんか高校生の女の子がいた」程度だったのですが、この言葉だけでどのエピソードかほぼ特定できてしまう*2ジョジョの男女キャラ比の偏りは流石ですよね。

*1:スラムダンクだったか幽遊白書だったか、あの辺が連載されていた当時のジャンプは女子でも読んでいる人が多かったらしいです

*2:正解は勿論、四部の某ストーカー娘。あの辺りを今読むと、当時の日本では「ストーカー」という概念はまだ普及していなかったのだなぁ、と感慨深くなります