×ネイティブチェック ○アメリカンチェック

元ネタはむしろこれから起こるのはネイティブイングリッシュの破壊であるとか - かたつむりは電子図書館の夢をみるか。元記事の内容自体には全面的に同意というか、むしろ「我が意を得たり」と清々しい読後感を得たわけですが。


で。
元記事で、学術誌への英語論文投稿の際に行われるネイティブチェックが話題に挙げられていたのですが、


あれって、ネイティブチェックというよりアメリカンチェックですよね。
私、今までにそこそこの数の英語論文を投稿してきましたが、"generalization"(アメリカ英語)を"generalisation"(イギリス英語)に直されたことなんて一度もありませんし。
(念のため、"generalization"(一般化)は数学においては超頻出単語であり、私の殆どの論文に登場していると思います。)


というわけで、イギリス人にとっては「ネイティブイングリッシュの破壊」はこれから起こることではなく既に起こってしまったことなんじゃないかなぁと想像するのですが、実際のところイギリス人の方々はどうお感じなのでしょうね。一度ご意見伺ってみたい気がします。