16進数と2進数と潤いのある人生

多分毎年の定番なのでしょうが、今年の大学入試センター試験でも10進数とn進数(例えばn = 2)の変換を行う問題が出題されました(一つ前の記事などを参照)。

受験生の皆さんには、そう遠くない将来「自分もまだ0x10代の若者ですから・・・」と年齢ごまかしネタを繰り出すための基礎知識として、今のうちに16進数の扱いに慣れておいてほしいと願います。
また、「世の中には10通りの人間がいる。2進数を解する人とそうでない人だ。」という秀逸なジョークを理解するには2進数を理解する必要があります。このように、2進数はユーモアに溢れた潤いのある人生を送るために必須の知識ですので、受験生の皆さんには是非とも今のうちに2進数を理解しておいてほしいと願います。