妻の支えにひたすら感謝 〜ニュージーランド出張〜

先日のニュージーランド出張では、滅多に無い機会ということで妻も一緒だったのですが(妻の分は自腹ですよ、念のため)、いや〜、今回ほど快適に過ごせた海外出張は記憶にありません。
荷物の整頓やごみの処理をてきぱきやってくれたり、夕食後に美味しい紅茶やココアを入れてくれたり、夜中に私が仕事中に眠気でふらふらになっていたら仮眠を取るよう促してくれたり、等々・・・
今回、私はシンポジウムでの発表とその準備に加えて帰国日翌日が〆切の論文書きに追われていて、上にも書いた通り夜中までホテルの部屋で仕事する羽目になっていたのですが、妻のサポートが無ければきっと乗り切ることはできなかったでしょう。本当にありがたいことです。


念のために書いておきますと、当初の予定ではこんなに仕事漬けになるつもりではなくて、空き時間に一緒に観光したりとか色々考えていたんですけどね。まさか論文書きがあんなに大変になるとは思わなんだ。・・・二段組6ページ×4編は結構分量ありますね・・・。
結局、二人して体調がすぐれなくてシンポジウムのパーティーも欠席でしたし、シンポジウム終了後にちょこっとお土産を買いに行くぐらいしかそれっぽい行動はとれず、(妻は構わないと言ってくれてはいますが)やっぱり悪いことしたなぁと思うので、いつかまた(今度は仕事抜きで)ニュージーランドに二人で行けたらいいなと思います。


問題は、そのための時間をどうやって確保するのかという点ですが、さて。