ドイツ出張ミニレポ

私にとっての出張は、帰還した後でやる気が増す出張と気が抜ける出張の二通りに分類されるのですが、今回は前者だったので良い出張だったのではないかと思います。


ところで、現地で土産を物色しに本屋へ行ったのですが、2軒入った本屋の2軒ともなぜか「Manga」コーナーが異様に充実していて驚きました(「Comic」コーナーとはまた別にそれ用の棚が設けられていました)。
私の憶えている限りで、『DRAGON BALL』『テニスの王子様』『名探偵コナン』『犬夜叉』『バガボンド』あたりはまぁ日本でも大ヒットした/している作品ですからわかるのですが、『美鳥の日々』『よつばと!』『バジリスク』『SAMURAI DEEPER KYO』あたりになると「単にメジャーどころを集めました」というわけではなさそうな雰囲気を感じてしまいます(本当は少女マンガ系の作品にそのような雰囲気をより強く感じたのですが、知らない作品だらけで作品名を憶えられませんでした・・・)。
しかし、残念ながらJOJOはありませんでした。見つけたら即買いしようと思っていたのですが。何故でしょう、某世界一ィィィィな御方の評判が悪いとかそういう理由でもあるのでしょうか。


で、そんな中、自分への土産として選んだのがこちらの一冊。

Mathe-Manga Statistik

Mathe-Manga Statistik

・・・いや、最初に数学コーナーを物色していてこれを発見したときには苦闘の末何とか踏み止まったんですよ。でも、その後立ち寄ったMangaコーナーにまでこれが置いてあったので、つい耐え切れず。
なんつーか、日本のMangaが人気なのは知っているけれども誰だよこんなの(←褒め言葉)を翻訳しようと考えたファンタスティックな人は・・・と思いつつ念のためにAmazonで調べてみたら、同じシリーズでもう一冊ドイツ語版が出てるみたいですね。
Mathe-Manga Analysis

Mathe-Manga Analysis

うむ、恐るべしJapanese Manga。