適材適所

久々のわりにどーでもいい話ですが。
通常、お金をもらって生業として活動する「プロ」は、そうではない「アマチュア」の上位に位置する存在と思いますし、またそうあるべき*1だと思います。そういう観点で考えると、「アマチュアを引退してプロになる」というフィギュアスケートの話題でよく使われる言い回しにはどうにも引っかかるものを感じていたのですよ。
で、今朝道を歩いていて思ったんですが、某局のフィギュアスケート中継で御馴染みになってしまったの某氏が引退会見で放った名言、『「引退」ではなく「卒業」』はこういう場合にこそ適しているのではないかと思うのですがどうでしょう。

*1:プロ顔負けのアマチュアが存在することはわかっていますしそれが悪いこととは思いませんが、あくまでプロの側の心意気と周囲の「プロ」への接し方として