先輩の活躍

某企業の研究所に就職された大学院時代の研究室の先輩が、情報セキュリティ分野でトップクラスの某国際学会に論文を通しておられるのを今日偶然見つけました。おめでとうございます。


それにしても、うちの研究室は思いっきり純粋数学な研究室だったはずなのに、私が直接お会いしたことのある先輩4人のうち3人、私自身を含めると5人中4人が今情報セキュリティ関係の職場にいることになるんですよね。
昨今の数学関係の就職状況を考えるとちゃんと研究職に就けているだけでも喜ばしいことだとは思うのですが、それでもきっと師匠としては複雑な心境なのだろうな、などと生意気な心配を少々してしまいます。