前から感じていたことの裏付けが(多分)見つかった

以前何度か「数学分野でも最近は共著論文が増えてきている」というようなことを(口頭かweb上でかは忘れましたが)言ったことがあるのですが、根拠が私自身の経験と印象だけだったので少々気にしておりました。
そんな折、id:min2-flyさんの記事(第8回情報メディア学会研究大会に参加してきました)中のレポートを読んだところ、その研究会の基調講演の内容に関して

  • 数学、化学、生医学分野の著者数の変化を比較
    • どの分野も多人数で書く論文が増えている
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20090628/1246191652

(強調は引用時)という記述があるのを見つけました。
図書館関係の基調講演でそう言及されたのであれば、それなりに信頼できるデータに基づいての発言と思われますから、やっぱり実際に共著論文が増える傾向にあったのだなぁと一安心しました。よかったよかった。